鉄黒色の君たちへ

【名前】Delphina(ﾃﾞｨﾙﾌｨﾅ)
【製造番号】31号機
【用途】給仕用
【型】人間型
【容姿】
身長165cm
　M字前髪で後髪は三つ編みしている三つ編みの長さはだいたい膝くらい。髪は暗い群青色でペールブルーに近い色をしたインナーカラー。金属特有の光沢がある。右耳には十字架の耳飾りが付けられている。目はジト目で目の色はインナーカラと同じ色のペールブルー。肌は薄い銀色で関節部分には繋ぎ目...？のようなものがある。
服はメイド服で、色のイメージは白と茶色。頭には白のメイドが付けてそうなカチューシャを付けていて左端には赤色のリボンが付けられている。左手には白い手袋を付けられている。　詳しい容姿は画像を見て頂けると嬉しいです..!()(アナログで色付いてないけど...(()

【性格】
真面目で忠誠心が強い。真面目な性格が原因なのか色んな事を悪い方向にに考えてい、「私のせいで...私が役立たずだから..」と自分を責めてしまう事がよくある。料理や家事などが出来るように作られているので、そういう系の仕事は得意。自分が伝えたい事を相手に伝えようとしても一言少なかったり、勘違いされて怒られる事がある。性格的な意味で不器用な面が時々ある。好きな事は本を読む事らしい。

【武器】ペティナイフを1つ隠し持っている。

【備考】人間にひそかに憧れを抱いている。人間には当たり前にできる事を鉄の人形の私にはできない。人間になりたい.....
.......分かってる。こんな気持ち、持っちゃだめなコト。..でも...でも...

戦闘能力は絶望的に低い。戦闘用に作られていないのが原因なのか、周りの仲間や生き物を傷つけたくないのが原因なのか...原因は不明。
ちなみに作者の事は微かにですが、覚えているらしいです。
一人称は 私
【sv】
「31号機、Delphinaです..。お役に立てれば幸いです..」
「■■■さん...少し休憩してはどうでしょうか...？顔色が悪いですよ..？」
「..私の肌と髪.....どうにかならないのかな...これじゃあ地上に行く仕事ができない...」

修正点や追記があればまた！あ、髪の色はもしかしたら変わるかもしれないです...

【名称】Rana(ラナ)
【製造番号】20号機
【用途】戦闘用
【型】人間型
【容姿】身長163cm。普通体型。金髪のショートで右耳側を三つ編みして耳にかけている。前髪は目の上でそろえられている。濃い青色の21号機以降とは違いガラス玉の目でなく陶器の目をしており、視覚はほぼ機能してないため、聴覚や嗅覚を頼りに物や人の位置を把握している。見た目は人だが、元は戦闘用だけのために作られた兵器なので少しでも肌が傷つくと鉄の肌が見えてしまう。だが、そのおかげもあり銃弾を通さない硬い身体である。腰には2本の剣をさしており、左手首には作者から貰ったミサンガをしている。ワイシャツに紺色のネクタイやブレザー、ズボン。ブレザーは大きめのえりが着いており、まるでどこかの指揮官のような格好をしている。街に出る時は目立つため、布を被っている。
【性格】表情豊かで明るい。気持ちに行動を任せるところがあり、考えてから動けない。自分が持っていないためか同志のガラス玉の目や柔らかい肌が傷つくと怒る。過去についてはあまり話したくないのかすぐ嘘をついてしまう。作者のことを愛している。戦闘用とはいえ、戦うことが好きなわけでない。だが、殺しに違和感を感じることもない。
【武器】双剣
【備考】一人称「僕」二人称「君」
【SV】「僕は20号機のラナ。よろしくね。 」「おはよう。君はその身体で何をしたい？」
「君らがどれだけ恵まれた身体なのか考えろ！それでも戦いたいって言うのなら僕は君らを壊してでも止める。他の奴らに壊されるよりマシだ。」
「作者様､､､。あなたにまた会いたい。」

【 名前 】Fine（ ﾌｨ-ﾈ ）

【 製造番号 】28号機

【 型 】女性型

【 用途 】愛玩用

【 容姿 】身長162cm。肌は人工皮膚が取り付けられ、陶器のような白さ。夜のように濃い紫色の腰までの長髪。前髪は長めで右に流している。前髪の左側には黒い蝶の髪飾り。瞳は光を灯さない黒だが、優しげに微笑んでいる。口の左下に泣きぼくろが1つ。顔の作りは代替20代半ばといったところ。服装は黒地のものを好み、黒の膝下までのﾄﾞﾚｽとその下に黒のﾄﾞﾛﾜ-ｽﾞを着用していることが多い。黒のﾋ-ﾙ付のﾚ-ｽｱｯﾌﾟﾌﾞ-ﾂを着用。全体的に暗く怪しげな印象を与える。

【 性格 】どこか朧気で、心もとない容姿から大人っぽく思わせぶりで秘密主義のような印象を持たれるが、実際はその逆に近い。好奇心旺盛で人懐っこく、子供っぽい。どこか世間知らずで警戒心のない部分がある。蝶のようにひらひらと掴みどころがないと思えば、他者の懐へと警戒することなく潜り込むちぐはぐさ。また素直な為に、相手のいったことを鵜呑みにしてしまうことも。愛玩用に作られている為、他者の目を引くような愛されるような行動を取り、他者に対して強い優しさを見せる。人に対して恐怖は無いが、会ってはいけない存在だとなんとなく思って居るらしい。

【 武器 】弓矢

【 備考 】愛玩用らしく愛嬌のある行動と優しさしか発揮出来ず、お世話されるばかり。だが、自分を愛しては欲しいとは思っているが、愛されて当然とは思っておらず、自由奔放でありつつも誰かの役に立ちたいという意思はある。
作者のことは殆ど覚えていないため、どんな感情も持っていない。けれど、兄弟達の多くはﾌﾟﾗｽの感情を持っているという話を聞いている為、いい人なんだろうな、という印象。
戦闘用に造られていないので、力はあまりなく戦闘が苦手なので、遠距離から支援が可能な弓矢を扱っている。
比較的遅くに起動されている為、あまり状況をよく理解していない節がある。

【SV】
「わたし、“Fine”って言うの。遊ぶのも食べるのも大好き。でも1番好きなのは、家族のみんな！」

「人とは会ったり、仲良くしてはいけないってみんな言ってたわ。わたし達に酷いことをするからって·····。それが本当なら、悲しいね。」

「わたしは人形。性格も何もかも、作り物かもしれない。でも·····それでもわたしは貴方の役に立ちたいの。」

【名称】Aldebaran(ｱﾙﾃﾞﾊﾞﾗﾝ)
【製造番号】44
【用途】戦闘用
【型】人外型
【容姿】2mを超える巨躯を誇る、全身鎧の騎士。美しく白銀に磨き上げられた鎧は魔法銀(ミスリル)を材料としており、生半な攻撃を受け付けない。外見上は鎧を着ているだけの大男、といった風情だが、腕周りはかなりの太さであり、その理由は格納された20m程のワイヤーの為。腕を射出し、突起などを掴み、高速で巻き取ることによって、巨大さを感じさせない機動力を誇る。
【性格】本質的には優しい性格をしているが、言動がどこかズレている。無自覚に相手を煽ったり、他人の心にズケズケと踏み入るような無遠慮な真似をしたり。図体は大きくとも、起動されたばかりの彼はまだ生まれたての子供のようなもの。遠慮や建前を学んでいくのは、まだまだ先のことなのだろう。
【備考】彼にとって兄弟姉妹とは、何を置いても護るべき存在である。自分がヒトとしてではなく、騎士として造られたのはそのためであると理解している。故に……彼ら、彼女らの身を脅かすものがあれば、全力を持ってそれを遠ざける。できるならば、世界に兄弟たちが受け入れられるようにしたい。そう願っている。
【SV】
「僕の名前はアルデバラン!よろしくね!」
「できれば皆と戦いたくないなぁ。退いてくれると嬉しいんだけど」
「君って強かったんだね!楽しかったよ!倒しちゃってごめんね?」

【名称】Mellow(メロウ)

【製造番号】36号機

【用途】整備用

【型】女性型

【容姿】自称、世界一美しい人形。過剰表現ではあるがその自称が許される程度には美麗な容姿をしている。
透明感のある透き通った乳白色の肌は柔らかく、プロポーションの良い身体はスラリと伸びた178cm。スレンダーな所謂モデル体型、どことは言わないが貧の民。
艶のある濡れ羽色の髪は胸下まで伸び、一部をポニーテールに。基本細めていることが多い目は優しげな空色。右目の下には泣きボクロが一つ、ただし前髪に隠れて見えにくいが。
常時の服装は胴をコルセットで締め上げる形の、黒のドレスのようなワンピースのような服。整備時は白い軍服。髪はまとめ帽子の中へ、パッと見は男性に見えなくもない。何にせよ装飾過多を好むため目立つと怒られがち。

【性格】冷静沈着。感情、主にプラス方面のものを表に出すことが少なく、笑うことは滅多にない。何事も考えすぎるきらいがあり、思い立ったが吉日とばかりに即座に行動に移すことが出来ず、周りよりワンテンポ遅れることもしばしば。
可愛いモノ。格好良いモノ。綺麗なモノ。それと、美しいモノ。それらを好むが故に、無機物の中で最も美しい兄弟たちが傷付くのを嫌う。

【武器】レイピア

【備考】20号機によって最初に起動させられた機体。自らを姉と呼び、後から起動した兄弟たちに年長者ぶった態度を取ることが多い。
人工皮膚の下には擬似血液が流れており、乙女の柔肌を切り裂けば真っ赤な花が咲く。摂食・嚥下も可能。淡白な味を好み、特に濃密で甘ったるい物は好まない。不必要な機能を詰め込んだ彼女の用途が実用的な物だなんて、酷く滑稽だろう？

【SV】「私は36号機、名をメロウ。どうかメロウか姉とお呼びくださいな」
「もしもお前が怪我をしたのならば、私のところへおいでなさい。元の美しい姿に直して差し上げます」
「ねぇ、ラナ？　兄弟を壊そうとしないで。理性的でありなさい、貴方は私の兄なのだから」